胃腸内視鏡検査

3日前から前日

白米、うどん、肉、魚、豆腐、卵、ソーセージやちくわの類はOK。

そば、野菜、果物、納豆など禁止。

個人差があるはずだが、この制約は前日だけに適用されるだけのような気がする。

前日

前回は2019年10月。

前日薬(粉末のアローゼン一袋とピコスルファートナトリウム内溶液)、21時に飲まなければならないが、ボーッとしていて忘却。22:30頃に飲んだ。

当日早朝

それでも、翌朝5時前には便通があり、そこから7時〜7時半までに2回、計3回。
マグコロール飲む前にこんなにあったかどうか記憶に無い。

21時に時間通りに下剤を飲んでいたら、3時半にはそれが始まっていたっていうことなのだろうか。当然個人差があるんだろう。

マグコロールP→下剤生成

ここからは用意周到に行く。

7:35、マグコロールの粉末を溶かすために事前に購入済みの2Lのペットボトルから数百mlの水を投入。マグコロール袋をシェイクして溶かす。そして、1800mlの目盛のところまで更に水を投入して、オレンジジュース味の下剤の完成。

毎度ながら、とても飲みやすい。

胃腸洗浄

  • 8:00
  • 8:10→トイレ
  • 8:25
  • 8:35
  • 8:50→8:55トイレ
  • 9:01→9:05トイレ
  • 9:15→9:16トイレ
  • 9:27

最後の8回目は100mlだが、他は200mlずつ飲む必要がある。1800ml作って1500ml使用。決められた量を飲み切って2〜3時間で排便が終わるって書いてある。凄い勢いで腸が洗浄されていく。

大腸内視鏡検査はもう3回目なので何の迷いも心配もない。

結局家を出る30分前までトイレに行っていたので、飲み始めてからは、3時間40分。飲み終わってからは2時間10分。まぁ正しいか。

病院まで徒歩+電車

12:08徒歩で最寄駅へ。1本早いが12:20の急行が待っていたのでとりあえず乗ることにした。カラッと晴れたいい天気で、空腹のためか電車内では既にうとうと。

受付、控室待ち

保険証と診察券、それから事前に渡されていた同意書などが5通もあったので、それらを受付で手渡す。腕時計は外してくれとのことで、活動量のチェックができないことは少し残念だった。

しばらくすると、1人しか入れない更衣室にて検査着に着替え。検査着はMサイズで十分だと思ったがLサイズに交換された。Tシャツ、靴下は脱がず、パンツは例の後ろに穴が空いたもの。

座り心地の良さそうな1人掛けのソファにて待機。

コロナ対策とのことで、雑誌は置いていないのと、TVリモコンも置いていないため、韓国ドラマを見せられることに。これは女性の患者さんが多いためなのか、よく分からない。

検査

予定より2分遅れで、検査開始。生年月日を言わされ、右手は酸素メーター、左手は注射が2回。これは何の注射なのかよくわからない。もしや、これが全身麻酔なのか。そして口にマウスピースを嵌められ、喉の奥に麻酔スプレー。

覚醒

そこから先の記憶はない。

いつものことだが、今回は腸の方はまだ終わっていないのでは?というよく分からない感覚。あまりにも何も感じなさすぎてビックリ。麻酔後、1時間以上経過していた模様。

そして、起きる時間になると声がかかる。デザートタイムなのだ。何故か内視鏡検査後はスイーツが登場。

今回はチョコレートバームクーヘンとコーヒー風味の玄米茶を選択。これが密かな楽しみだったりする。

結果

下行結腸にポリープ、切除。大腸内視鏡検査、3回連続ポリープ切除。一度もポリープ無し、ということにはなったことがない。

やれやれ。

タイトルとURLをコピーしました